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 秋になると山の方から徐々に木の葉が紅や黄色に色づき始めます。暑かった夏と比べ、秋は過ごしやすい季節ですので、おでかけの際は紅葉を見に行くという方も多いのではないでしょうか。

 そんな美しい景色を見ると、心が洗われるような気持ちになると思いますが、それは気分的なものだけではなく、本当に人を健康へと導くメカニズムがあるのです。そこで今回は秋の紅葉を見ることのアンチエイジング効果についてお話します。


■1:
ストレスを軽減

 日々の仕事や人間関係から生まれるストレスは私達の体に様々な悪影響を与えます。ストレスを完全になくすことは難しいですが、美しい景色や美味しい空気と間近で触れることでストレスを低下させることができます。

 またストレスはお肌にも大敵。いくらお肌の手入れを心がけても、ストレスを溜め込むことで免疫力が低下し、肌荒れの原因となってしまいます。時には自然の紅葉に目を向けて、心を落ち着かせましょう。



■2:美しい景色で脳を活性化

 紅葉には視覚的効果もあります。通常、人間の脳は記憶の出し入れをする前頭葉から老化すると言われ、年齢と共に物忘れが激しくなっていきます。ですが美しい景色などを見て感動することによって、前頭葉は活性化していきます。

 大切なのは美しい映像をテレビなどで済ますのではなく、実際に現場で見聞きすること。五感で触れた多くの情報量を脳に与えることで、前頭葉への刺激だけでなく、心のバランスを整える神経物質であるセロトニンを分泌し、感情をより豊かにしてくれるのです。

■3:ウォーキングダイエット

 紅葉を見ながらゆっくりウォーキングするだけでもダイエットには効果的です。息が切れない程度の有酸素運動を行うことで、筋肉細胞でエネルギーを作り出すミトコンドリアが活性化し、脂肪も燃焼しやすくなります。

 また代謝改善作用のある『アディポネクチン』というホルモンの分泌により、肥満改善、老化防止の効果も期待できます。

 いかがでしたか? 家族やお友達と紅葉ハイキングに出かければ、楽しくおしゃべりしながら、健康効果が期待できます。こんなに嬉しいことはありませんよね。山に行く時間がないという方も、近くの公園や、道路沿いの並木など、街の小さな秋に目を向けてみてはいかがでしょう?