男性は時に女性にウソをつく。決して悪いものだけではないが、ほとんどの男性は一度はウソをついたことがあるだろう。
男 女のウソには、基本的に異なる性質がある。女性のつくウソは、それによって問題を鎮める傾向がある。例えば女性が浮気を隠す場合は、素知らぬフリをして、 詮索をかわす。これに対して男性のウソは、それによって事が問題化する場合が多い。浮気の例でいうと、男性は疑われたことに逆切れして、浮気が露見する場 合がある。男性が単純で正直過ぎるからではないだろうか。以下が男性のつく代表的なウソの例だ。これらを語る時、男性はウソをついている。
◆「僕が直す(修理する)よ」はウソ!
男性は自らの能力を、彼女に知っておいてもらいたい。こんなに出来るんだということを主張したがあまり、出来もしないことを請け負う。そのため直せないものまで直すと言い出す。直せることに根拠はない。
◆「何を着ても似合うね!」はウソ!
服に関して意見を求められた時、男性は何か良いことを言おうと思って、この嘘をつく。肯定的に応えておくことで、その場を凌ごうというのが本音。何が良いのか悪いのか、分かっていないのだ。
◆「他の女なんか見てない」はウソ!
他の女性に目が行くのは男性の性（さが）である。しかも、男性が他の女性を目で追ってるのを、彼女は見ている。「見てない」ということで彼女を苛立たせるのは間違いない。誤魔化さないことだ。
◆「電話しようと思ったけど、（携帯の）電波が入らなかったんだ」はウソ!
男性が良く使う嘘の1つ。電話出来ないことの理由を、技術的な根拠で説明したがるもの。何か不都合がある時は事前に伝えた方が、後の問題を小さくする。
◆「信号に捕まってる（電車が遅れてる）」はウソ!
遅 刻の理由を正当化するために、不可抗力（逆らうことの出来ない力）を用いる。自分の正当性を主張したいために、交通機関の混乱など誰にもどうすることも出 来ない大きな力を持ち出す場合がある。彼女にしてみれば「出掛けるのが遅くなった」「準備に時間が掛った」と言われた方がまだスッキリする。
◆「何も悪くない」はウソ!
彼 女とケンカになった場合、男性は自分の立場を保護するために、問題点を曖昧にしがち。混乱を避けるために、まずは自分の立場を確保することから考えてしま う。そのため、まるで問題から離れようとするように「何も悪くない」と逃げ腰になってしまう。混乱していることを正直に認められない時に、平穏を装ってこ の嘘をつく。
◆「信じてくれ、絶対に嘘つかないから」はウソ!
これを言っている時点で嘘。
◆「他の女のことなんか考えるわけないよ」はウソ!
も
しも、この言葉を口にする男性ならば、彼女に魅力を感じていない可能性がある。異性のことを考えもしない男性（女性）は、不自然であり、健全でない。魅力
的なもの、綺麗なもの、美しいものに反応するのは、それが人間の自然であり、また他の女性との比較するが故に、自分の彼女の魅力にも気付くものだ。女性は
この言葉を鵜呑みにしてはならない。魅力がないと言われているのと同じことだから。
引用元：http://youpouch.com
